嫁も娘は宴会の手伝いをするのが当たり前。義実家にいきたくない![2-1]|ママ広場マンガ

前回の話
夫ミノルさんの実家には男尊女卑の古い考え方が未だに残っているため帰省を避けていた妻ナオミさんでしたが、4年ぶりに義実家に帰省しました。「本家」にあたる義実家では、年末やお盆になると親戚一同が集まり宴会をします。ナオミさんたちが義実家に着くとすでに宴会は始まっていました。家族3人で部屋に荷物を運んでいると、宴会場にいたおじさんが「そういうのは嫁に任せて、一杯やるぞ」と声をかけてきました。そして「相変わらず尻に敷かれて」「ちゃんと嫁をしつけろー」と口々に言うのでした。何を言われても笑うだけのミノルさんの様子をナオミさんはげんなりして見ていました。

義実家にいきたくない![2-1]娘にお酒の場の手伝いはさせたくない


義母にお土産を渡しに行くと「よく来たわね。早速だけどナオミさんお手伝いお願いね。ユズキちゃんももう6年生だから一緒に台所ね」と言ってきました。

親戚が集まってお酒を飲み、既にほろ酔いの人もチラホラ。そんなところにまだ小学生の娘を行かせたくないと思い「ユズキにお手伝いは・・・」と言うと、それを聞いていた義父に「何を言ってるんだ!」と大きな声で怒られました。宴会場からおじさん達の「ほーら、大学出てる女なんて男のいうことを聞かない」という声が聞えてきました。
尻に敷かれていると親戚に笑われた夫は「ユズキも一緒にお手伝いしてなっなっ」とお願いするのでした。
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
9歳男児6歳女児の2児の母です。

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