プライドが傷ついた後輩女性が作戦変更。セクハラで訴えると脅されてしまう育児なめすぎ夫[126]|くまおのマンガ堂

前回のお話
先輩のいちろうさんのことを便利君6号と呼んで自分の仕事を手伝ってもらっていた後輩女性の白石さんは、突然お願いを断ってきたいちろうさんにブチギレますが、甘えた口調で目をうるませながら「ダメですかぁ~」と泣き落としにかかります。しかし、いちろうさんは「うん。ダメ」ときっぱり断りました。

夫が育児をなめくさってる件[126]


「なんだコイツ!?この前までのいちろうだったら今のでヘラヘラ笑って『うん分かった!』って言ってたのに」白石さんはいちろうさんの予想外の返答に驚きます。

「白石さん、一度引き受けたことが出来なくなったのは本当に申し訳なく思ってる」改めて謝罪をした上で「けど、ある程度までは進めてあるから、あとは今から君がやっても十分間に合うはずだよ」と白石さんに話すいちろうさん。

「間に合わねぇよ!!そういう仕事は全部男どもに丸投げしてきたからやり方分かんねぇし。てかそういう問題じゃないんだよ!!お前ごときに仕事返されるなんざ私のプライドが許さないっ!!」白石さんは心の中で叫びます。

泣き落としが通用しなかった白石さんは攻め方を変えることにしました。先ほどまでの甘えた口調はなくなり「はぁ・・・いいんですか?先輩」と切り出した白石さんは「私、先輩のことセクハラ被害で訴えますよ?」とニヤリ。まさかの言葉にいちろうさんは驚愕します。
これまではおだてて可愛らしくお願いしたら仕事をやってくれていたいちろうさんが突然お願いを聞いてくれなくなって驚いた白石さんですが、「お前ごときに仕事返されるなんざ私のプライドが許さない!」と激怒。作戦を変えることにした白石さんは、いちろうさんをセクハラで訴えると言って脅し始めます。

※ストーリーはフィクションです。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

[作者]くまお
二人の女の子を育てているパパです。
育児、日常、オリジナル連載などいろんなマンガを描いています。
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