お人形の向きが違う気がする。「触ってないよ」と言う子どもには視える[3-1]|ママ広場マンガ

前回の話
夜寝る時間になり、「そういえば、リコっていつも壁側で寝るよね?」何気なく聞いたママの質問に「・・うん。怖いから」と怯えたように答えた娘のリコちゃん、「そっか~。じゃあママが隣にいたら安心?」そう言われて「うん・・ママは怖くないの?」とリコちゃんにたずねられたママは「そうだね~。リコは何が怖いの?」と聞いたところ、突然「ママのとなりにおじさん寝てるよ」と真顔で言いました。「え・・今も?」リコちゃんが頷くのを見て全身が硬直するのを感じていたママは、「そっか~。大丈夫大丈夫~」平然と言いながらも「怖くて後ろが振り向けない~~」とビクビクしていました。

子どもには視える[3-1]市松人形動かした?


ある日のこと。「あれ?市松人形、こんな向きで置いてたっけ・・」不思議に思ったママが「リコ~、お人形動かした?」リコちゃんにたずねると「ううん。触ってないよ」とリコちゃんが答えました。

「あれ~?移動なんてさせたっけな・・??」全く触った覚えがないのに市松人形の飾られていた場所が変わってる・・。不思議に思いながらも元の場所に戻したママは「さ、お買い物行くよー」そう言って出かけて行きました。

ある日のこと、「あれ?市松人形、こんな向きで置いてたっけ?」不思議に思ったママが「リコ~、お人形動かした?」リコちゃんにたずねると「ううん。触ってないよ」というリコちゃんの答え。全く動かした覚えのないママは「あれ~?移動なんてさせたっけな・・??」不思議に思いながらも元の場所に市松人形を戻しました。その後「さ、お買い物行くよー」そう言ってリコちゃんと2人で出かけて行きました。
え?市松人形が勝手に動いている??リコちゃんも何も知らないようですが、なんだか気になりますね。

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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:みつけまま
2020年生まれ長男・2023年生まれ次男を育児中のワーママです。
育児の記録のため、絵日記をゆるゆると描いています。

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