４歳の男の子あーちゃんのママであるホッターさんから、洗濯物を畳んでいてしんみりしてしまったお話です。
来年の君は
秋の気配を感じ始めた最近、洗濯物を畳みながら「この洋服もまた来年着たいなぁ～」と自分の服を見て思っていました。
次に息子の服。「息子氏の洋服は・・・もう来年は大きくなって着られないよなぁ」手に取った息子の洋服を見ながら、今よりも大きくなった息子を想像しました。
今は１１０㎝の洋服がぴったりな息子。この洋服を着た息子との夏の思い出が次々と浮かんできます。嬉しそうにかき氷を食べてたなぁ、一緒に花火も見たなぁ、海にも行ったなぁ。
もうこの洋服を着た息子氏に会うことはない・・・。そう思うと、じんわり涙がこみ上げました。
来年はもう着られない。そう思いながらも「まだとっておこう・・・」と、思い出がたくさん詰まった息子の洋服をぎゅっと抱きしめました。夏の終わりにちょっぴりセンチメンタルな母でした。
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［作者］ホッター
4歳の男の子を子育て中。ドタバタ絵日記マンガを描いています。
［編集コメント］ママ広場編集部
この服を着てこんなことしたな、あそこに行ったな、と色々な思い出がよみがえりますよね。子どもの成長はとっても嬉しいですが、ちょっぴり寂しい気持ちにもなってしまいますね。
