前回のお話
子どもの頃から母親とは「合わない」と感じてきたアサ子さん。実家を出てからはしばらく距離を置いていたのですが、妊娠を機にまた母親との関わりが増えてきてしんどさを実感しています。
実母がしんどい[8ー1]サポートに来てくれた母
数年後、キラくんが保育園に入り、アサ子さんは仕事することになりました。
家、保育園、仕事と行き来し、アサ子さんは毎日目まぐるしい生活をしていました。
「最近どうなの?こっちにはいつ来れるの?」とお母さんからのメッセージが届きました。
アサ子さんは忙しさから「毎日バタバタしててしばらく無理」とそっけなく返事をしました。
別の日、キラくんを迎えにいき、家に帰るとチャイムがなりました。
出てみると「来たわよ~」とお母さんが立っていました。
アサ子さんが急な訪問に驚いていると「忙しいんでしょ?ご飯作っとくからキラくんとお風呂入ってらっしゃい。」と言ってくれました。
慣れない育児で余裕がない時、実母からのサポートはとても助かりますし、ありがたいですよね。
次の話
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:dechi