作ってあげた、来てあげた。「後で食べる」が通用しない実母がしんどい[2-2]|ママ広場オリジナルマンガ

前回のお話
「あなたの為に来たのよ~!」「自分のことばかりじゃなくて赤ちゃんのことも考えないと」と呆れた表情で実母に言われた娘のアサ子さんは、「わかった・・食べるから」と食事を摂ろうとしたものの、すぐトイレに駆け込んでしまいました。その後「ごめん、やっぱり食べられない」と伝えると「えー!せっかくあなたの為を思って作ったのに!」実母にそう言われ、何とか食べようとしました。でも、こみ上げる気持ち悪さに耐えられず、再びトイレへ。その後、当分トイレから動くことができませんでした。

実母がしんどい[2ー2]ありがたいけど面倒な母


「えー!せっかくあなたの為を思って作ったのに!」実母にそう言われ、何とか食べようとしましたが、「う゛っ・・」こみ上げる気持ち悪さに耐えられず、再びトイレに駆け込むアサ子さんは、トイレから戻ると「ごめん、後で食べるから」と実母に伝えました。すると「せっかく来てあげたのに!じゃあもう帰る!!」と実母は叫びだします。

そんな実母を見たアサ子さんが「あっ・・うん、気をつけて」と実母に伝えると、アサ子さんのリアクションに拍子抜けしたのか、「バタンッ!!」ドアを閉めて帰ってしまいました。実母が帰った後のドアを見つめながら「来てくれるのはありがたいけど、反面、来ると来るで面倒な母・・」アサ子さんは心の中で呟きました。

「せっかくあなたの為を思って作ったのに!」「赤ちゃんのことも考えないと」実母にそう言われ、食事しようとしたものの、やはり気持ち悪くてアサ子さんは食べられませんでした。そして「ごめん、後で食べるから」と伝えたところ「せっかく来てあげたのに!」そう言って怒りだした実母は「じゃあもう帰る!!」と大声を出しました。体調が優れないこともあり、実母の言葉に引き止めることもなく「あっ・・うん、気をつけて」と返事をしたアサ子さん、その言葉を聞いて憤慨した実母は「バタンッ!!」と大きな音を立ててドアを開け、帰っていってしまいました。実母が帰った後を見送りながら「来てくれるのはありがたいけど・・来たら来たで面倒な母」アサ子さんはそう呟きました。
せっかく作ってくれたんだし、と実母の気持ちを汲んで食べようとするアサ子さん、どうか無理しないでください~!

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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:dechi

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