お嬢様義母に庶民の遠慮は通用しない。多すぎる贈り物がさらに大量になった。義母はお嬢様[5-2完]|ママ広場マンガ

前回のお話
ご主人の実家が超お金持ちだとは知らず、価値観が似ていると感じて結婚した女性。義両親はとてもいい人でしたが、超お嬢様な義母との感覚の違いに度々驚かされることになります。孫のお洋服を買うのが楽しくて仕方がない義母は、普段着にはもったいないような高級ブランドでたくさんの子供服を買っては届けてくれていました。気持ちはありがたいものの、量が多すぎてほとんど着ないままサイズアウトしてしまうのが申し訳ないと思いやんわりとお断りすることにした女性。「汚れるといけないから」と伝えたところ、義母はとんでもない勘違いをしてしまいます。

義母はお嬢様[5-2完]


私が「すぐに汚しちゃいますし」と口にした途端、「そうよね!気づかなくてごめんなさい!」と言って慌てた様子ですぐに電話を切ってしまったお義母さん。なんだか嫌な予感がしました。

そして後日。我が家に以前にも増してたくさんのダンボール箱が届きました。お礼の電話をすると「汚れてもいいように2枚ずつ送ったから!」とお義母さん。私が伝えたかったのは「量を少なく」ということだったのですが、お義母さんは真逆の意味で捉えたようで汚れてもいいように洗い替えまで送ってくれるようになりました。私、完全に断り方を間違えましたね。我が家の娘は高級ブランドのお洋服が普段着です。こんな感じで、庶民の私は超お嬢様なお義母さんに衝撃を受けつつも仲良くさせてもらっています。またお母さんの衝撃エピソードがあったらご報告しますね。きっと、すぐにご報告できると思います。

[完]
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ポジョ
在宅デザイナーの主婦です。息子と夫、そして猫と暮らしています。

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