長男が通っていた保育園では夏、室内履きにサンダルが指定されました。トング付きのサンダルならなんでもよい、とのこと。基本はビーチサンダルのようなのですが、「サンダルは足の成長にもいい?!」と聞くので「せっかくだから、良いものを!」と思いネットでいろいろ調べました。
そこで気になったのは草履。「ミサトっ子」が子供向けの草履で一番人気なのかな、と思います。
ケンコーミサトっ子
草履は「鼻緒を足の指でつかむ動作が自然にできる」らしく、「しっかり踏ん張るための土踏まずが形成され」るため、特に、偏平足気味な長男にぴったり!「ミサトっ子」は多くの園でも指定されているのでお墨付きのようです。
しかし、ちょっと気になったのが洗えないこと。たたみの素材なので仕方がないかもしれませんが、室内履きだし、洗えないのはどうなのか、と思いました。
そこで、同じようなもので洗えるものはないかと思って探したのが、「そうかいくん」。洗える、とは謳ってないですが、「水に強い」とのことで、一度こちらを買ってみることに。
はきものや日輪 足快くん~そうかいくん~
購入時は鼻緒がきつくて、子供一人では履けないのはもちろん親が手伝っても履けず…。電話で相談したところ一度返送し、鼻緒の調整をしてくれることに!無事何とか履けるようになりましたが、最初はなかなかきつそうでした。その後、ひと夏が終わるころにはつま先をちょんちょんすれば履けるようになりました。
そして問題の水洗い。毎週末洗ってもぜんぜん問題なし!親的には満足でした。そこで毎年、夏にはこの「足快くん」にしていたのですが、3年目の年長になると履くのにちょっと手間取るのが嫌で、「足が痛い」「嫌だ」と何かにつけ言うように。また、指先に突っかけるように履くようになってしまいました。
足に良かれと思って、草履にしたけど、ずるように履いていては本末転倒・・・と思いこの年、草履をあきらめ、ビニールサンダルに変更しました。
ビーチサンダルを選ぶ時、通常の靴でも補強のインソールを入れているので、フラットなものではなく、土踏まずのアーチがあるサンダルにしました。
こちらだと、ストレスなく履けるようで、子どもも嫌がることなくひと夏を過ごせました。
「鼻緒があるのがいい」と思って草履にしていましたが、草履だと鼻緒の部分が少しきつくて、履きなれていてもすんなり履けなかったので、手を使って靴を履いてくれない長男の場合、ビーチサンダルがちょうどよかったです。この夏のサンダルは、またこのビーチサンダルにしようと思っています!
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