前回のお話
小学生の男の子トウマくんのママは、「こんなことするのはうちの子だけなのかしら?」と悩み中。ある時は「この石持って帰る!」と大きい石を持ち帰ろうとしたり、またある時は長すぎる棒を持ち帰りたいと言い出したり・・。息子の謎行動に頭を悩ませていたある日、「ママァ・・鼻ぁ・・」と言われ、何事かと思ったら「ダンゴムシ・・」と伝えてきました。
小学生男子のトリセツください[1-2]鼻の中にダンゴムシ
冷静に冷静にと思いながらも、どうして鼻にダンゴムシを入れたの?という疑問とどうやって取り出せばいいの!?という気持ちが交互にやってきます。それでもとりあえず、何か方法はと思い、思いつくままに行ってみるもののダンゴムシはでてきません。
ダンゴムシを救出しなくては!そう思いながらも、指を入れたほうがいい?いや、奥に行ったらどうしよう。鼻の上から少し押したら下にでてこないかな?いや、潰れたらどうしようとなかなか解決策が見つからなく、もうこれは病院かもと思った矢先なんとか鼻からでてきた丸まったダンゴムシ。安堵しつつ「どうして鼻に入れちゃったの?」と聞くと「丸かったから。」の答え。意味がわかりません。ダンゴムシもいい迷惑だったでしょう。そして周りのママ友に伝えると同じ経験をしたことがあるママも発見。小学生男子のトリセツが心から欲しいと思う母です。
ママ広場オリジナルマンガ「小学生男子のトリセツください」は毎日更新します。おたのしみに!
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
※この記事は過去に公開したものを再掲しています。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:マッマ
2歳差の兄妹を育てています。