【104】なぜ?家族と一緒なのに一人だけ傘をささず濡れて歩く女の子。放置子にロックオンされた話|まるの育児絵日記

前回のお話
会うたびに話しかけてくるおーちゃんに対し、良心が痛みながらも無視を徹底したまるさん。幼いアキくんの目の前でおーちゃんを無視するのはいかがなものかと悩んだまるさんは、「おーちゃんがついてくるとアキと遊べないし、アキに嫌なことをしたりするのが嫌だから、おーちゃんと会ってもお母さんはお話しないって決めたんだ」としっかり伝えました。その後、無視を続けているうちにおーちゃんは話しかけて来なくなったのですが・・・。

放置子おーちゃん104



ある雨の日の日曜日。
まるさんは、アキくんと水たまりで遊ぶために外へ出ました。

すると・・・

目の前におーちゃん一家が歩いていることに気づきます。





(なんで会っちゃうのよー!?)
そう思いながらおーちゃん一家を後ろから見ていたまるさんですが、

(けど、今日はおーちゃん・・・じゃなくて、さあやちゃんだけお留守番じゃなくてよかった・・・)
4人一緒に歩く姿に少しホッとしたのでした。

しかし。
まるさんはあることに気づきます。


(なぜ、さあやちゃんだけ後ろ!?なぜ、親2人並ぶ!?)
まるさんの頭の中は疑問だらけ・・・。

(そしてさあやちゃん、傘(レインコート)は!?)

傘をさして並んで歩く両親の後ろを1人で歩くさあやちゃんは、傘もささずレインコートも着ていないのでした・・・。

ずぶ濡れのさあやちゃんを呆然と眺めることしかできないまるさん・・・。

※この話は身バレ防止のため実体験にフィクションを加えてオーバーに描いております。
登場人物名、場所は架空のものとし、創作漫画としてお読み頂けると幸いです。

続きます!

まる
8歳の面白息子アキを育てるアラフォー母です。
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娘がびしょ濡れなのに傘に入れてあげようともしない両親、それを気にしていない様子のさあやちゃん。この家族にはこれが普通なのでしょうか・・・。
[ママ広場編集部]

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