こんにちは8です。
毎日暑いので、麦茶を大量につくって飲んでいます。
それにしても、なぜ夏は麦茶なのでしょう?もちろん他の季節にも飲みますし、冷たい飲み物なら他にもあります。
でも、なんだか夏は麦茶ですよね。
ちょっと気になったので調べてみました。
まず麦茶の原料となる大麦ですが、収穫の時期が初夏になります。
とれ立ての大麦でつくる麦茶が一番美味しいらしく、言われてみれば確かに、夏に買う麦茶と冬に買う麦茶は、なんだか香りそのものが違いますね。
また、麦茶には体を冷やす効果があるとか。
暑いとき、麦茶を飲むと暫くお腹の中からひんやりした感じがしてくるのは、そのせいもあるのでしょうか?夏に採れるものは体を冷やす効果があるともいいますしね(きゅうりとか)。
他にもノンカフェイン、ミネラルを含む、胃の粘膜を保護するなど、夏向きの効果がたくさんありました。
一番気になったのが、活性酸素を消去する成分が入っているところだったのですが…。
というか血液サラサラ、虫歯予防、美肌効果と、調べると色々そそられるキーワードがぽろぽろと出てきたのですが…麦茶って結構すごい飲み物?
また、NGな飲み方も調べてみました。
まず、体が冷えすぎてしまうので、一日に飲む量は2L以下に抑えること。
そして体を冷やす効果があるため、冷やしすぎはNG。また、食事中に飲むと消化不良を起こしてしまうため、食事の後などに飲むと良いそうです。あと、傷みやすいので早めに飲み切りましょう。
ちなみ煮出し、水出しの違いも調べてみたのですが、栄養的にはあまり変わらず、衛生面から見ると、水出しの方が若干日持ちするようです。煮出しだと、火にかけている間は殺菌作用があるのですが、常温に戻すまでの放置時間で菌が繁殖しやすくなってしまうため、急速冷却してすみやかに冷蔵庫保存する必要があります。煮出しの方が香りも良くて好きですが、ちょっと面倒くさいですね。
毎年何気に飲んでいた麦茶について、改めて調べてみましたが、夏に飲む理由、きちんとあったのだなあ、と感心しました。今日も帰ったら麦茶を飲もうと思います。
今回はここまで。