こんにちは8です。
皆さんはマンゴスチンという果物をご存知でしょうか?
名前はマンゴーに似ていますが、実は全くの別物。
詳しくはこちらを。
「果物の女王」と称されるほど美味な果物(らしい)のに保存方法が難しく、2003年に生食用の輸出が解禁されてからも、日本ではなかなか目にする機会がありません。
最近ようやくデパート等の果物コーナーで見かけるようになったかな?かくいう私自身も残念ながら生は未経験です。
一応、加工品は食べました。
◆ブルックサイド ダークチョコレート マンゴー・マンゴスチン
これはとても美味しくて、見かけたらまた欲しいです。
で、このマンゴスチン。先日ちょっと面白い話を聞きましたのでご報告を。
お土産でマンゴスチンを貰ったという方が居ました。
その際、「果物の女王」という触れ込み付きだったこともあり、結構わくわくしながらご家族といただくことに。
いくつかある中から、最初に選んだマンゴスチンはつやつやとして深い紫色の、いかにも美味しそうな外見のものを。
しかしお味の方はというと、
「まあ美味しいけども」
「そこまで言うほどではないかなあ」
期待しすぎたかと、ちょっと拍子抜け。
残りのマンゴスチンは色が濃く黒っぽいし、表面もガサガサであまり状態が良さそうには見えない代物でした。
これはどうしようか、せっかくだし、食べられないほどではないだろうと意見がまとまったところで、残りのものも皮を剥き一口。そのお味はといえば…
「うわ!微妙とかいって御免なさい滅茶苦茶美味しいです!!!」
と、予想外の結果に。
外見が微妙だった方は「果物の女王」と呼ばれるのも納得、むしろ疑って御免なさい!の美味しさだったようです。
まさか一見美味しそうに見えない方が、ベストな食べごろとは驚きですね。
完熟かそうでないかで雲泥の差がでるマンゴスチン、是非食べてみたい!
今度見かけたら購入しようと思います。もちろん完熟まで待ってから、一番美味しいタイミングでいただくつもりですよ。
皆さんも「果物の女王」、いかがですか?