【55】ごめん・・もう何もできん。警察に保護された後ろ姿に我が子への愛で精一杯と詫びる。放置子にロックオンされた話|まるの育児絵日記

前回のお話
「お留守番はいつもじゃない!日曜日だけだもんっ!」と言うおーちゃんに「いやアウトなのよ!」と心で叫ぶまるさん、警察官に他の公園でも見かけたことがあること、父親が近くにいても全く見ていなかったことを伝え、保護されるのを見届けて「これでもう・・大丈夫だよね・・?」と思ったのですが・・

放置子おーちゃん55



おーちゃんを警察に引き渡して・・

「・・・」
その姿をじっと見ていたアキくんが

「あのおねえちゃん、悪いことしたー?あ、おまわりさん、来たー」
と言うと、

「ううん、悪いことしてないよ!パパとママが一緒じゃないと危ないからね。おまわりさんと一緒にパパとママを待つんだよー」
「そっかあー!」

まるさんの言葉に安心したようで、

「アキはいつもおかーさんと一緒だねぇー(ハート)」

「・・・」

満面の笑みでそう言うアキくんの顔を黙って見つめるまるさんは、

ぎゅっっ!!!

アキくんをギュっと抱きしめながら、

おーちゃん、ごめんよ。
私は我が子を愛するので精一杯だ。
もうなにもできん・・

と心の中で呟くのでした・・。

※この話は身バレ防止のため実体験にフィクションを加えてオーバーに描いております。
登場人物名、場所は架空のものとし、創作漫画としてお読み頂けると幸いです。

続きます!

まる
8歳の面白息子アキを育てるアラフォー母です。
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警察に保護されたおーちゃん・・どうか同じことが繰り返されませんように!
[ママ広場編集部]

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