前回のお話
ご主人と話したい!と思いつつ、赤ちゃんを見てもらっている間に家事をこなしたてる子さん、結局また2人だけの夜を過ごすことになり、「我が子は可愛い」と眺めていた時、「こんなに可愛いのに、疲れて余裕がない自分・・1日家にいて片づけもできてない」と思考がどんどん闇に・・
祖母ちゃんのつぶやき[8]
自分の良い所には目を向けられず、悪い所だけ考えてしまう・・。
そんな時は・・
「そうだっ!育児本買ってみよっ!」
てる子さんの子育てしていた時は、まだ育児本で調べるのが主流の時代だったのでした。
どれどれ・・他のママはどんな感じなの?
このくらいの月齢の時って何をすればいいの?
と調べるてる子さん、
「〇〇くらいの月齢は、こんな事ができるようになります」
「うんうん・・えっ!そうなの・・?(汗)」
と驚くことも・・
また、
「発育には個人差がありますが、自我が芽生えてくる頃なので、親御さんは積極的に接しましょう」
と書かれているのを見て
「やってるつもりなんだけどな・・まだがんばれてないのかあたし・・」
と落ち込んだり・・
そして・・
「特集!〇〇ケ月のママの1日スケジュール!」
「朝のうちに掃除、洗濯は片づけて・・午前中にベビーカーでちょっと公園をお散歩!寝てくれている間に、お気に入りのティータイム、自分時間も欲しいですよね~」
「マ・・マブいぜ!!」
と、パーフェクトママの全開オーラに目を開けていられないてる子さんは、
どうしたら・・あたしもそうやって・・育児・・できますかね・・
時間の使い方も上手いし、部屋もママさんもキレイだし・・自分、余裕なんかないっス・・
とぐったり。そして・・
育児本が悪い訳じゃない。
育児本の活用の仕方を、人と比べる事に注目し、その事でネガティブにしか物事を捉えられなかったあの頃のあたしが・・
とまたしても自分自身を・・
続きます。
てる子
4人の子持ち、ズボラ主婦 てる子です。
子供達は大きくなりましたが、体験談を含め、今なら思う子育ての話等をブログで綴っています。
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お、おぅ・・。たしかに、いつの時代も・・オーラ全開のパーフェクトママはいますよね・・本当・・尊敬しかありません・・
[ママ広場編集部]