[71]問題児兄妹の妹は学童退所、でも兄は継続!?娘が学童を辞めた後に起こっていた事。学童でトラブルに巻き込まれた話|赤井ふみのまっかな日常

前回のお話
以前学童でトラブルに巻き込まれたときのことを「学童に関係のないものを持ち込んだ私が悪い」と自分を責める娘ちゃんに、米田先生は「そもそも他人の持ち物を平気で傷つける行為自体が間違っているのだから、娘ちゃんが自分を責めてはいけない」と優しく諭してくれました。心配していた久々の学童利用初日は米田先生の頼もしさに安心して帰宅した赤井ふみさんでしたが・・・。

ムスメが学童でトラブルに巻き込まれたお話71



「楽しく過ごせたみたいでよかったよー安心したよ」
「うん!!久しぶりに会えた友達たくさんいてさ、いそがしくて宿題やってない」
「それはやろうよ!」
久しぶりの学童のことを楽しそうに話す娘ちゃん。

すると、
「あっそうだ!ナエコちゃんあの子さーいなかったの。やめたんだってー」
思い出してそう言った娘ちゃん。


「えっほんと!?兄はいたのに?」
ナエコちゃんだけが学童をやめたと聞いて赤井ふみさんはびっくり!

娘ちゃんは、自分が学童をやめた後のことについて今日知ったことを説明してくれました。

その内容は・・・

娘ちゃんが学童を辞めた後のある日、唐突に畑山さんが現れて、

子ども達にあるプリントを渡したそう。





そのプリントに書かれていたのは、
『学童の運営を妨げるような行動を起こし、かつ治らない場合は、学童側からその子どもを退所させることがあります』
という内容で、保護者に了承を求めるものだったそう。

そして後日―

学童に
「オイこのプリントはどういう意図や!!オレらへのあてつけか!!」
という電話が入ったそうです。

電話主はもちろん『ホウサクくんのご家庭』の方で、プリントの内容におかんむりだったとのこと。

怯える指導員さんに代わり電話に出た畑山さんが
「内容にはそれ以上の意味はございません。同意できなくても結構なのですが、その場合もご退所をお願いする事がありますが・・・」
と返答すると・・・

「なんやとォ!!」
畑山さんの毅然とした態度にホウサクくんのご家庭の方は大きな声を出して・・・。

[72]に続きます。

赤井ふみ
のんびり屋の私と元気いっぱいのムスメ、時々オトンで送る生活で起こったことやわたしの体験談を絵にしています。
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またしても電話で恫喝・・・。これに毅然と対応する畑山さん、頼もしいですね。
[ママ広場編集部]

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