前回の話
お下がりはフリマアプリでよく売れるけれど、送料や手数料を取られるのが痛い・・・そこで思いついたのが、幼稚園のママたちにお得な値段で直接売ること。みんな買ってくれるから嬉しくて毎日誰かに声をかけてどんどん売っていました。
私は節約上手[12]お下がりがもらえない
子どもが使ったり売ったりしていたから、お下がりの体操服が少なくなってきました。また違う人に声をかけてみようかな。
そう思って幼稚園へ行くと、じゅんくんママに会えました。
さっそく声をかけて・・・
もう着ない体操服があったらもらえないか聞いてみたのですが、もう誰かにあげる約束をしてしまっているそうです。
他にもお下がりをあげてる人がいるんだ!それは大変。
「今度、着ない服あったらうちがもらってもいい?」
他の人にあげちゃう前に、約束をしておかなくちゃ。
それじゃ、今度はゆきちゃんママに声をかけて・・・
着ない体操服を持っていないか聞いてみたら、お下がりは妹さんが着ているのだそう。
それじゃ、妹ちゃんが着なくなったら頂戴ね!ここでも約束。
続きます
次の話
----------------
※ストーリーは実話を元にした創作マンガです。
※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
※この記事は過去に公開したものを再掲してしています。
脚本・編集:ママ広場編集部 作画:dechi