前回の話
人気ブランド服を着ているさとしくん、着なくなった服は残っていないかな・・息子の友達が来ている服をチェックして、その子のママさんとお近づきに。
私は節約上手[7]さりげなく服のタグをチェック
さとしくんママの手土産を見た私、焦ってしまいました。
「えー!これデパートのやつじゃん!!
ごめんからうちスナック菓子しか準備してないー!」
けれど、そんなこと全く気にしていない様子のさとしくんママでした。
さとしくんママと話しがはずんできたところで気になっていた「あのこと」を聞いてみました。
「さとしくんって今、何サイズ着てる~?」
あくまでも、そらの服のサイズを迷っている体で。
さとしくんママの返事は別に待っていないんです。
だって私の狙いは・・・
「タグ見てもいい?」
さとしくんが着ているTシャツを裏返してタグをチラリ。
人気ブランド、サイズ110、ヨレなし、きれい・・・
うん、程度よし!
さとしくんの服もお下がり欲しいな。きっと高く売れるはず。
「ありがとうーやっぱりサイズ110買おうかな」
適当なことを言って、チェック終了。
続きます
ママ広場オリジナルマンガ「私は節約上手」は毎日更新します。お楽しみに!
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※ストーリーは実話を元にした創作マンガです。
※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
※この記事は過去に公開したものを再掲してしています。
脚本・編集:ママ広場編集部 作画:dechi