前回の話
生後三週間の娘ちゃんを前になす術がなく呆然とするしおさん、抱っこしていれば泣きやむものの、腕も身体も辛くどこかに寄りかかりたいと、なんとか座れるポジションを見つけ、寝てくれるまで待つことに。まだ目は見えてないけれど、目をぱっちり開いて当たりを見渡す娘ちゃんの姿に「キュン」としたしおさんは、辛いけれどとても愛おしい2人だけの時間を過ごして・・
出産よりも産後が辛い。[22]~新生児編~
そして娘ちゃんを抱っこしたまま待っていると・・
しおさんを見つめて周囲を見渡してしばらくすると、落ち着いたかのように目を閉じた娘ちゃん、
「はっ・・おっ・・?寝た・・?」
と気づいたしおさんが
そーっと布団に寝かせてみたところ、
「よしっ、おいても大丈夫そう・・あらら、もうこんな時間・・なかなか今日も大変な日だったな・・日付変わったけど」
と、生後三週目以降は、このように眠れない日々が続くこととなったのでした・・。
ところで・・
みんなの疑問として想像できる、
最近登場しない「奴」の様子はどうなっているのか、と。
夜中にむくりと起き上がったしおさんは・・
そういえば・・イボ痔・・痛くない・・・・。
どっかに飛んでったーー・・・!?
と呟くのでした。
続きます。
しお
令和4年10月長女出産。
はじめての育児にゆるーく奮闘中です。
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おぉ!眠れない日々を過ごすうちに・・「奴」は本当にどこかに飛んでいってしまったのかも・・??このまま痛くなくなれば良いのですが・・。
[ママ広場編集部]