10月10日は『目の愛護デー』です。
知っていましたか?私は知りませんでした。
先日、子ども達が小学校と保育園からもらってきた保健だよりで初めて知りました。
(昨年までの保健だよりにも書いてあったかもしれないけど、ちゃんと見てなかったのかな…)
今の子ども達はスマホやタブレット、ゲームなどを見ている時間が長く、目が悪くならないか心配ですよね。
我が家の子ども達はテレビゲームはほとんどしませんが、テレビ大好き、You Tube大好きで見始めたら私が止めるまでず~っと見ています。
そして、画面を見る時の位置が近い。何度も何度も言ってますが、直りません。
我が家のテレビは『近すぎアラーム』というのが設定してあり、あまり近くで見ていると画面が消えるようになっているのですが、一時的に離れるだけで気付くとまた近づいていてあまり効果はありません^^;
子どもの視力は生まれてから約6~7年かけて、ものを見ることによって発達し、この時期までに視力の発達がうまくいかないと、その後は見る能力が育たず、視覚障害が起こることもあるそうです。
そして、7歳以降は成長期に眼球が長くなり、『近視』が進む場合があるそうです。
こんな記事があります。
kirei-lab.jp
ブルーライトが目に良くないというのは聞いたことがありますが、太陽光の中には『バイオレットライト』というものも含まれていて、バイオレットライトには近視を抑制する効果があるそう!
バイオレットライトを浴びるには、屋外で過ごして日光を浴びることが必要。紫外線の浴び過ぎは良くないですが、家の中でテレビやゲームばかりして過ごすのではなく、外で元気に遊ぶことで近視も抑制されるんですね!
外遊び、休日はほとんどできてないのでもっと増やそうと思いました!
保育園の保健だよりにはこんな事が書かれていました。
<眼科を受診する目安は、子どものこんな行動>
- 目を細めたり、しかめたりする
- 横目で物を見ることが多い
- テレビなど極端に近づいて見る
- 必要以上にまぶしがる
<見る力を育てるポイント>
- 明るさ・暗さのメリハリのある生活をする
- 屋外で体と目を動かす機会をもつ
- いろいろなものを見る体験をする
- テレビやゲームは時間を決める
テレビを見たり、ゲームをした後などは、遠くを見るなどして目をリラックスさせるといいそうです。
目の愛護デーを良いきっかけにし、今日は子ども達と一緒に目の健康について話してみたいと思います^^