前回の話
母乳育児がなんとか軌道に乗ってきたものの、この時期に大変だったとしおさんが感じていたことが・・吐き戻しでした。とにかくよく吐く娘ちゃん、なぜか一日中一緒にいるしおさんより、汚される確率の高いご主人・・。寝る時は顔の横にガーゼやタオルをセットするのが定番になり、吐き戻しがおさまるまで手洗いにあけくれる日々を送ったしおさんは・・
出産よりも産後が辛い。[7]~新生児編~
必死にしていたお世話も落ち着いて、赤ちゃんにも名前が付き、いっそう愛しさが増したしおさん、
命名 むちゅめ
退院一週間後、すぐに産院で母子健診を控えていたのですが、
「眠たいし体だるい・・。イボ痔も治ってないし、てか行けないよこんなんじゃ・・」
とご主人に訴えるしおさんですが、
意外と車に乗ることもでき、お尻は回復に向かっているように見えたのです。
あれ・・?
と首をかしげるしおさんは、
あんなに痛くてどうしようもなかったのに・・不思議だなあ
と思わず拍子抜けしたのでした。
そして、
「しおさーん、どうぞー!」
と呼ばれて、
小児科の診察室でむちゅめちゃんの健診を受けることに。
先生に
「うん!母乳の影響で、しばらくはまだ肌が黄色みかかってるけど、徐々に良くなると思います!」
と言われ、
ホッ良かった・・
むちゅめも問題なくすくすく育ってるみたいだ。
と安心するしおさん、
しかも、普通にこうやってイスに座ることができる・・
と感慨深く、産院で喜びを噛み締めるのでした・・、
続きます。
しお
令和4年10月長女出産。
はじめての育児にゆるーく奮闘中です。
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おぉ!!よかったです!むちゅめちゃんの健診も順調、そして・・スムーズな移動に普通に椅子に座るしおさんの姿に・・感動しています~!!
[ママ広場編集部]