2歳の男の子を育児中のコハダさんさんさんから、里帰り中の実家でダウン症の弟ツナおさんが救急搬送されたときのお話です。
二人きりになった部屋ですすり泣くツナおさんに「怖かったね」「びっくりしたね」と優しく声をかけたコハダさんさんさん。一刻も早く病院に行ってほしい気持ちを抑え、ツナおさんの気持ちに寄り添い声をかけながら血圧などを測っていきました。
里帰り事件簿1~ツナお救急搬送事件編~[第五話]
一刻も早く病院へ行ってほしい気持ちを抑え、ツナおさんの気持ちに寄り添いながら
優しく声をかけ血圧などを測っていくコハダさんさんさん。
コハダさんさんさんには、怖い思いをしたツナおさんの気持ちに寄り添いたいという想いと
自分はお姉ちゃんだから、という想いがありました。
「ツナおはコハダの言うことはよく聞く」
小さい頃から繰り返し言われてきたその言葉がこのときのコハダさんさんさんの行動を後押ししてくれていました。
「これでダメだったらどうしよう」
そう思っていたコハダさんさんさんは、ツナおさんが素直に応じてくれてホッとしました。
測定した数値を隊員さんへ伝え、後は救急車で病院へ運ぶだけ。
しかし、ここでツナおさんが担架に乗ることを拒否・・・。
そこで、またしてもコハダさんさんさんの出番です。
なんとコハダさんさんさんは、ツナおさんをおんぶして救急車まで運んだのです。
コハダさんさん
コロナ禍里帰り出産、そして引き続き里帰り先で育児中のコハダさんさんです!
アニメ好きのじぃじ、お茶目なばぁば、ダウン症の優しい弟に囲まれた日常を描いてます。
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コハダさんさんさんがおんぶで!?大人の男性をおんぶして運ぶのはとても大変だったと思いますが、コハダさんさんさん頼もしすぎます!
[ママ広場編集部]