女の子二人を育てるパパであるくまおさんから、シングルマザーとして小学1年生の息子くんを育てている沖田マユミさんが出会ってしまったストーカーなクレーマー男のお話[4]です。
お店にやって来たヤバそうな男性が「いつもの」と注文、スタッフが「ご注文は商品名でお願いします」と伝えると大声で怒鳴りだしました・・。慌ててマユミさんが駆けつけたところ、そこにいたのは、マユミさんを探して県内中の『ニコ牛』を探し回ったという「茂樹林さん」という人で・・「嘘でしょ・・またこの人と関わらなきゃいけないの・・」と絶望的な気分に・・
戦慄!ストーカークレーマー男[4]
「お待たせしました」
と、茂樹林さんのテーブルに「いつもの」メニューを運びました。
「そうそう、これこれ!これですよ!私の「いつもの」は!」
と、大喜びで話す茂樹林さん、
すかさずスタッフに向かって、
「牛皿定食、つゆだくだく、ご飯少な目、あさり汁に卵2つと納豆! しっかり覚えておくように!」
と言い放つのでした。
「・・・汗」
動揺するスタッフを尻目に、くちゃくちゃと食事しながら話す茂樹林さん、
「今回は・・(くちょくちょ)、んまあ、マユミさんに免じて(んちゃんちゃ)許して(ちゅぱちゅぱ)あげますからね~」
スタッフは言葉にはしませんでしたが、「うげえ・・・」と、気持ち悪くてドン引きしながら私にたずねました。
「店長、何なんですか、あの人・・?キモすぎますって・・」
「・・・あの人は、茂樹林さん、この間まで私がパートで働いてたお店の・・常連さんよ・・」
目の前にいる茂樹林さんの姿から以前の記憶が・・汗
そして・・こうしている間にも、あいかわらずくちゃくちゃと音をさせながら食事をする茂樹林さん・・汗
くまお
4歳と2歳の女の子二人の子供を育てているパパ
育児、日常、オリジナル連載などいろんなマンガを描いています。
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マユミさんが以前パートとして働いていたお店の常連さんとは・・かなり強烈な印象の茂樹林さん、マユミさんを追う執念も・・強烈ですね(汗)
[ママ広場編集部]