まっすぐ飛ばない?男の子のトイトレ終了後に立ちはだかっていた「第二の」トイトレ

トイトレ。
子育ての話題として必ずと言っていいほど話題になります。
とっても大変だった人も、すんなりできちゃった人もいろいろ聞きますし、これが正解というトレーニング方法は特になく、子供たちそれぞれにやり方があるので参考にしたり笑ってしまったり、盛り上がるネタです。
我が家の場合、息子が年少さんになる前までにひとりでオシッコができるようには間に合わせられず、年少のゴールデンウィーク中に特訓して終了しました。
その後「小さい方」はもうひとりで立ってするようになっているので母はすっかり楽に!

・・・とはいかないんですよね。

トイトレが終了してから、トイレ掃除の回数が増えました。
男の子って、まっすぐ飛ばない時があるんですね。
飛び散ったのを放っておくと大変なことになるので、トイレの棚にはチョイ拭き用のシートと使い捨て手袋が必ずストックされ、息子がトイレから自信たっぷりに出てきた後に、こっそりチェックしています。
「ひと~りで、できた!」を壊さないように・・・。




軽い気持ちで検索してみた

どうしてまっすぐ飛ばないのかな?
どこを的にしたらいいのかわからないのかな?

心配になったわけではなく、ただ軽~い気持ちでネット検索してみました。
すると、気になるワードが出てきてだんだん心配になってきたのです。

『むく』って・・・なに??
『バルーン』?出る直前に風船のように膨らむなんて!と心配になって息子のトイレの様子を見てみたら、まさにバルーンになっていました!それでも本人は痛そうでも痒そうでもなく、なにこれ?という様子もありません。
ネットには放っておくと腫れて赤くなることもあると書いてあったけれど、どうしたらいいんだろう?

いろいろなサイトを読み漁って、どうやら4歳くらいだとまだ「そういうもの」のようです。
むいて清潔に保つこと、成長につれてできるようになるらしいけれど、私にはピンときません。

夫に相談

小さい方をするとき、さぁ出るぞって時に膨らむのってどうしたらいいの?
むくって絶対やらなきゃだめなの?
お風呂は?どうやって洗ったらいいの?石鹸つけていいの?

お風呂上りでビールを開けたタイミングの夫にグイグイ質問攻めです。
リラックスタイムでビール飲むぞってところ申し訳ないけど、こっちは真剣ですからね(笑)。

夫は、突然の質問に照れ笑い?苦笑い?
でもひとつずつ丁寧に教えてくれました。

膨らむ(バルーン)は、被っているせいで出口が小さくて詰まっているせい。
だから出口をちゃんと開けてあげるためにむくんだよ。
やらないと汚れや垢が溜まって炎症を起こすけど、最初からやり過ぎると痛いから少しずつ。
お風呂でも中を洗うのにむいてあげた方がいいけど、その状態でシャワーを直接当てると痛がるからやさしく洗ってあげて。俺がもう何回か教えてるからトラも知ってると思うよ。

・・・そうなのか。
子どもの包茎という言葉だけは知っていましたがきちんと理解せず、息子が今まで一度も不快や痛みなどを訴えることがなかったので今までずっと何もせずにきてしまっていました。
出産したクリニックでも、保健所で行われる健診でも特に教わった記憶が無いので、なんとなく検索してみて良かった!

とはいえ、頭で理解したことをすぐ実践できるかというと、NOです。
具体的にどうやるの?加減がわからない。むいた後は?なおすの?





参考になったおすすめサイト

その後、息子のトイレの時に夫に付き添ってもらい、私はおしっこトレーニングの様子を一度だけ見せてもらいました。
色々なサイトに書かれているように人それぞれだと思いますが、息子の場合は「くすぐったいよ~」と笑っているくらいが、加減なのだと覚えました。

とてもわかりやすいな、と思った「いしゃまち 家庭の医療情報」という医療情報サイトの記事を3つ紹介したいと思います。

「子どもの包茎」医師が教えるおちんちんの基礎知識

「子どもの包茎」包茎を正しく扱えないことで子どもの時期に起こるトラブル

「子どもの包茎」むきむき体操(包皮翻転指導)のすすめ

私が気をつけようと思っている事

幼児期は心が急速に成長するといわれています。また、「自分でできた!」を繰り返し、増やしていくことで自己肯定に繋がるともいわれています。

『第二のトイトレ』については、自然にできていくようになるものと信じて、たまに様子を見る程度にしようと思っています。
自分でできるようになったトイレにいつも私が顔を出しては嫌になってしまうでしょう。
それに、きっと恥ずかしさも出てくるのではないかな、とも思っています。

いつもお風呂は「ママと入る!」と言ってくれる息子ですが、
パパとのお風呂タイムをもう少し増やしてみようかな。

トラのママ
大相撲大好き年長さん息子の子育て真っ最中ワーママ

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事