子供へうがいの教え方どうしてる?保育士ママが伝える楽しく遊びながらできる方法|Ribbonの育児ブログ

ひか・まめ双子自閉症児と、娘tukiの母で保育士のRibbonです。

子育てをする中で、うがいや手洗い、歯磨きのやり方など、ママが子どもに教えることがたくさんあると思い、その教え方に困ったことはありませんか?

ここでは「うがい」についてお子さんがママと楽しくできるようになる方法を紹介させて頂きます!




うがいって?

コロナやインフルエンザが流行していて、毎日気が休まりませんね。

そんな中で欠かせないのでうがいです。

うがいには2種類あり、

・ブクブクうがい→頬を膨らませて口の中を洗う(難易度・低)

・ガラガラうがい→上を向いて、喉の奥を洗う(難易度・高)

があります。

うがいが難しい理由「なんでできないの?」

保育士として園で働いている時に、たくさんのママから「うがいができない」というご相談を受けました。




うがいが難しい理由は

・口の中に水を入れて上を向くことが怖い

・口を開けて水がこぼれないようにする複雑な動作が難しい(脱力と力を入れる同時に行う)

・こぼした時に叱られてしまうのではという不安

などがあげられます。




うがいの教え方は?

ママがやってみせてあげて下さいね!

①最初は口に水を入れずに上を向いて「ガラガラ」と言い「ぺッ」と吐き出す真似をする

②少しだけ口に水を含んで「あー」と声を出す

③吐き出すときのタイミングに「お口キュッ」と閉じることを擬音を使って言う

④「下向きぺー」と、下を向いてから吐き出すことを伝える

入浴中に練習をすると服が濡れることがなく、お子さんもママもストレスなく行えます。練習という感覚より、うがい遊びとして口に含んだお湯をぺーっと吐き出して遊んでみると良いかもしれませんね!




まとめ

うがいという大人が当たり前にやっている動作は、とても複雑な動きを同時に、そしてかなり高度な技術がいるので、そんな難しいことにお子さんが挑戦しているんだとママが思ってもらえたら良いなと思います!

私は小2の息子(自閉症児)に気が向いた時に教えています!

根気よく、でも気楽に、そして子どもにとってわかりやすい言葉で、不安や恐怖心を与えないように「できた!」が味わえるようにしていきましょうね!

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