前回のお話

授乳中に上手く呼吸ができず苦しそうなねこ太くんを見て、正期産で産んであげられていたら・・・と自分を責める鳥野とりこさんに、看護師の三保山さんは「早産はお母さんのせいじゃないから自分を責める必要はない」と言ってくれました。数日後、主治医から退院を見据えてスケジュールを組んでいくと告げられ、ついに退院が見えてきたと喜ぶ鳥野とりこさんでした。

[32]930グラムのいのちNICU・GCU編




待ちに待った母子同室!
ずっと別々に暮らして(?)いたのでこの日を待ちわびていまし️‍たが、1つの命を一晩守りながら過ごすんだという重圧で楽しみという気持ちより恐怖が勝ってしまいました。

[33]につづきます。

鳥野とりこ
息子のねこ太は超低体重出生児。鉄道と昆虫が大好きな発達のんびりの年長さんです。

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何かあればすぐに看護師さんが駆けつけてくれる状況とはいえ・・・やはり初めて2人きりで朝まで過ごすのは緊張、不安、恐怖を感じますね。鳥野とりこさんとねこ太くんが初めて2人きりで過ごす夜はどんな感じになるのでしょうか・・・?
[ママ広場編集部]

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