ねこ太くんがNICUからGCUに移動になり、退院に向けてのお世話の練習に追われていた鳥野とりこさんは、主治医からねこ太くんの目の検査を今までよりも短い間隔でする必要があると言われ落ち込みます。そんな鳥野とりこさんに看護師の三保山さんは「心配なのはわかるけれど、できるだけ目の前にいるねこ太くんを見てあげて」と言いました。面会時に心電図モニターばかり見ている鳥野とりこさんの様子を気にかけてくれていた三保山さんの優しいアドバイスに、今のねこ太くんとの時間を楽しもうと思えた鳥野とりこさんでした。
[30]930グラムのいのちNICU・GCU編
心電図モニターばかり見ている私の姿を見兼ねたのか、看護師さんがモニターなしで授乳してみましょうと提案してくれたのですが、やっぱり授乳中に呼吸が苦しくなってしまいました(泣)
もう何するのも怖くて仕方なかったです。
[31]につづきます。
鳥野とりこ
息子のねこ太は超低体重出生児。鉄道と昆虫が大好きな発達のんびりの年長さんです。
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我が子の命に関わると思うと何をするのも怖くなってしまいますね。正期産の赤ちゃんは飲みながら呼吸するのも難しくないと聞いた鳥野とりこさん・・・複雑そうな表情をしていますが何を感じていたのでしょう?
[ママ広場編集部]