小学生同士の友達だけでお買い物。賛成?反対?我が家の約束事|Ribbonの育児ブログ

お子さんの行動範囲が広くなって、心配が増えてきたなと感じていらっしゃるママさん!私もです。

先日小4の娘が、友達と自転車でドン・キホーテに行きたいと言いました。

小学生の子どもの行動範囲はどこまで?お金の使い方は?についてです。




子どもの行動範囲の制限は?

年齢が上がってくると、近所の公園だけでなく、少し離れた友達の家に行ったり、コンビニへ友達と行ったりしたくなりますね。

特に上にお姉ちゃんがいる友達から誘ってもらうことがあり、「自分も行きたい!」ということが増えてきました。

4つの約束

約束を娘と決めて、それが守れるならオッケーにしています。

・自分の携帯を持っていくこと
・行き先を伝えてから出かけ、そのあと変更になった場合は電話をすること
・1人では行動せず、友達と一緒にいること
・帰宅時間にもしも遅れる場合は連絡をすること

娘の携帯は、キッズ携帯を持たせており、GPS機能が付いています。

何時にどこにいるのかがわかり、子どもの行動がわかるように私の携帯と連携してあります。

この日は近所の友達の家に出かけていきました。

なぜGPSを活用しているかというと、もしも行先の行動が変だなと異変に気付いたときに、すぐに場所を追えることができるからです。

行動範囲はどこまで?

・親と行ったことがある文房具屋さんに学校で必要な物を友達と買いに行く
・親同士が連絡先を知っているお友達のお家に遊びに行く

は、目的があって出かけており、親が行動を把握しやすいですので、うちはその条件の元、送り出しています。

しかし、ここで悩むのが、

・ドン・キホーテにふらっと何か見にいきたい
・コンビニに、用はないけど行ってみたい

私は、まだ小4の娘に、目的がなく上記のお店に出かける必要はないのかなと思います。

ドン・キホーテにある〇〇を買いに行きたいという相談は乗ります。

そういう時は、大人が付きそうことも考えてもよいのかなと思います。




お金の使い方

小学生の今、
・友達とお菓子を買いにいく
・服を買いにショッピングモールに行く

実際、友達からこのような誘いがありました。

そういった過ごし方に憧れがあって、実際友達に誘われたら、自分も買い物をしたいですし、買って楽しくおやつを食べる時間を過ごしてみたいと思う子どもの気持ちはわかります。

おやつを買いに行く

「友達とお菓子を買いに行く」ことに関しては、

買って、コンビニなどの駐車場で食べるのではなく、お友達のお家や、自分の家で、手を洗って座って食べることを、娘と話しながら決めました。

その家その家でルールがあり、一概にうちのルールを押し付けてはいけないので、そういう案を友達に話してみようと娘と相談して決めました。

ショッピングモールに行く

・お揃いの服が着たい
・雑貨を友達と一緒に見たい

そういう気持ちはよくわかります。

しかし、ショッピングモールはたくさんのいろいろな人がいるので、子どもだけでは賛成はしませんでした。

「お話が上手な大人がいて誘導されてしまうことがあるかもしれない」

「お金をもっていくということは、トラブルに巻き込まれることがあるかもしれない」

など、楽しいこともあるけれど、具体的にどんな危険があるのかを子どもに話し、参加するのかしないのか、子ども自身が決めました。

この部分に対しても、ご家庭ごとに考え方の違いがあるので、頭ごなしにうちのルールだからではなく、子どもに選択させ、自分で考えて行くか行かないのか決めることが大切なのかなと思います。




さいごに

子どもからのどんな提案も、最初から「ダメ」と否定するのではなく、一旦、その考えを受け入れています。

それから、
・どんな目的があるのか
・誰と
・いつ帰宅するのか

など、話を聞いてから約束を守る条件のもと、送りだしています。

大きくなってくると、行動範囲が広くなり、親の目が行き届きにくくなりますが、携帯のGPS機能を使ったり、危険があることを具体的に伝え、子ども自身が行くか行かないか選択をすることが大切かなと思います。

近所でも遠くても、「ただいま」の声を聞くまで親は気が気でないですよね。

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