あなたは「中学生の制服や小物」の校則って必要だと思いますか?|Ribbonの育児ブログ

あなたは中学生の制服はあった方が良いと思いますか?

小5の娘が学校から、制服の見直しについてのプリントをもらってきました。

制服について

中学生の、制服や身なりの規則についてです。
なぜ制服を着るのか?
私は制服を着るということに、全く疑問を抱かずにいた学生時代でした。
「なぜ制服を着るのか」という理由がこちらに記載されています。

(前略)
では世の中の認識はどうか。着る服に悩まなくてよい、公私のけじめがつくといった点に加え「私服よりも経済的で、服装による格差を生まない」という主張が目立った。
文部科学省の子どもの学習費調査(2018年度)によると、公立中の1年生は制服の購入費が平均約4万8千円だった。その後の買い替え分も含め、中学3年間の総額は1年当たり平均約1万9千円という。一概に安いとも高いとも言いづらい。

確かに、制服があることで、毎日朝起きて、今日は何を着ていこうと悩まなくて良い点がありますね。




洋服にかかるコスト

そして、制服にかかる金額が年間で約2万円弱。
小5の娘は大のおしゃれ好きで、コーディネートにうるさく、トップスに合わせた靴下の色にこだわりがあります。
そんなところ誰もみていないなんて言ったら、鋭い視線が飛んできそうなので口が裂けても言えません。
私も服が大好きなので、親子で試着室で、あーでもない話が楽しみの1つでもあります。
女子の洋服代は勘定したら恐ろしいことになりそうなので、目をつむることにしています。

制服以外の小物を統一する意味は?

私が学生時代、「なぜ制服を着るのか」に疑問はありませんでしたが、靴下や靴がなぜ白でないといけないのかについては、もっと自由にしてほしいと思っていました。
そんな思いを伝えようとさえしなかったのですから、解決されることなどありませんでした。

・靴は白
・靴下も白

ネットでのママさん方の声を聞いてみると、

「しっかり洗っているのか、虐待防止面があるのでは?!」
「部活などで、出血が見やすいようにと聞いたことがある」
「学生のうちは決められたルールを守れるようにしておくと、社会に出てから困らないのでは」
「多感で、大事な時期に、余計なことに気が向かぬようにという意味があると思う」

などがありました。

共感できる意見からちょっとびっくりする意見までいろいろありますね。
私は、靴や靴下に関しては、「校則に記載しなくても良い」と思います。
その理由が2つあります。

1つ目は、靴下に関して、冷え性の子もいるでしょうから、タイツを履いたり、温かい靴下を履いたりして、体を冷やさないための対策ができると思います。
また靴に関して、雨の日は、長靴を履いたり、雪の日は、スノーブーツを履いたりして、天気に合わせて履き替える必要があると思うからです。

2つ目は、靴も靴下も「そこは決めなくても良いのでは」と思うからです。
制服は、その学校の生徒であることが外部にも内部にも分かり、金銭面でも負担が少なく利点があると思います。でも、靴下や靴も、縛りがあることの意味があるのかなというところが疑問です。

「華美にならないように」の範囲がどこまでかを記載する手間を省くという意味では、そこまでしっかり決めた方が良いのかなとも思います。



まとめ

あと2年後に、娘の制服姿が見られると思うとワクワクします。
やはり「学生服」というものは、青春の証といいますか、あの時期にしか味わえない特権のようなものがあるのかなと思います。
小学校から、中学校制服変更についてのプリントをもらい、学生服について、私はあった方が良い、しかし小物については校則に記載はなくても良いのではと思いました。

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