こんにちは、男児の母です。
子どもって静かな時に限って変に集中したり、いたずらしていますよね。
今回は笑い話として語り継ぐはずが、一晩明けると笑えない話になったという出来事を紹介します。
●子どもが静かな時は注意せよ
とある日、気付くと息子(2歳)が急に静かになったのか物音がしないことに気が付きました。
それもそのはず、息子は私に隠れてラムネを頬張っていました。
しかも大量に。
見つかった息子は「あ、バレちゃったか」と少し照れ笑い。
後々面白エピソードとして残すためにその時のことは撮っていました。
こちらが証拠の写真。
多分、彼は10個~15個は食べていたと思います。
可愛い、お茶目。
その時はそれしか思っていませんでした。
これが後々体に異変を起こすなんて……
その日、息子はいつも通りの生活をしました。
おしっこやうんちも通常運転で、食欲もありました。
お兄ちゃんたちとも一緒に走り回るほど元気でした。
●一晩たち異常に気付く
次の日、なかなか息子は起きてきませんでした。
起きても泣いてばかり。
「ねんね」と言って寝室へ戻り、1人でまた寝始めます。
そういう日もあるのかな?ととりあえず夜中に溜まったおむつを交換。
その後もぐだぐだ泣きながら寝る、を繰り返しました。
そして、お茶は飲むけど食欲は無いよう。
とりあえず風邪気味ということもあり病院へ。
歩きたがらないし、診察中もコクリコクリとおねむ。
そして水分は取っていたのにおしっこが一回も出ていない。
風邪が原因でこうはならないのでは?となり検査をすることに。
血液検査、おしっこの検査などいろいろした結果、息子は低血糖と脱水症と診断されました。
原因は不明だったものの、心当たりがあるとすれば……と先生に話したのが昨日のラムネ爆食いのことでした。
血糖値が低くなると脱力感や眠気が常にあるようで、息子はまさにその状態。
先生は今回の低血糖について分かりやすく教えてくださいました。
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なるほど、理解しました。
●入院とその後
検査後、そのまま2泊3日入院いたしました。
入院したその日の夜には点滴によりだいぶ回復し、キャーキャー叫ぶくらいには元気になりました。
その後無事に退院し、いつも通りの生活を送ることができています。
脱力で動かない息子に異変を感じた時は変な緊張をしましたが、原因が原因なので恥ずかしい気持ちも出てきました。
こんなことが入院に繋がるとは……。
お菓子とはいえ、油断できません。
なんでも食べすぎには注意です。
誰しも予測できないことはありますよね。
子どもが静かな時には要注意!
皆さんもお気を付けて!