ワンオペ余裕?留守番夫[2]夫に今日の出来事を話すも暖簾に腕押し

「ただいまぁー。今日も疲れたわ~」そう言って夜遅くに帰って来たご主人の祐二さん。

「おかえりー」ひかりさんが出迎えると、「子ども達は?」とたずねる祐二さん。
「もう寝てるよ。聞いてよ、今日ゆうた朝早くて、外でもたくさん遊んだから、夕方もう寝そうで・・ご飯もお風呂も急いで入れてさ、」と次から次へと話し出すと、

「へぇー・・・」とスマホを見ながら答える祐二さん。「もう大変で・・」とひかりさんが続けて話すと、「早く寝たんだ、良かったじゃん」と聞いてるんだか聞いてないんだか、

「そりゃそうだけど・・・」ひかりさんがそう答えると、「風呂入ってくるー」とお風呂に入ろうと立ち上がる祐二さん。「はぁーい・・」ひかりさんはそう答えた後で、

「私も一人でゆっくりお風呂入りたいな・・」そう呟いた後、散らかった部屋の中で呆然と立ち尽くしました。そして、「あ、そういえば郵便来てたっけ」、

そして封筒を取り上げると、「マミの結婚式だ・・!」
ひかりさん宛に届いた封筒は、友人からの結婚式の招待状でした。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:めめ
のらりくらりと育児をしながら日常のイラストを描く4児の母。