[2]ワンオペ余裕?留守番夫|「私もゆっくり入りたい」帰宅後とっととお風呂に行く夫が羨ましい

アイコンイメージ
前回のお話

4歳ゆうたくんと1歳半みずきちゃんを育てる専業主婦の前園ひかりさん。ご主人は毎日仕事で夜遅く、家事や育児は基本ひかりさんの仕事でした。毎日バタバタしながらゆうたくんの幼稚園の送迎をしつつも、「たまには1人で何も気にせず過ごしたいーっ!」と思わずこぼしてしまうのでした。

1話目から読む

ワンオペ余裕?留守番夫[2]夫に今日の出来事を話すも暖簾に腕押し

「ただいまぁー。今日も疲れたわ~」そう言って夜遅くに帰って来たご主人の祐二さん。

「おかえりー」ひかりさんが出迎えると、「子ども達は?」とたずねる祐二さん。
「もう寝てるよ。聞いてよ、今日ゆうた朝早くて、外でもたくさん遊んだから、夕方もう寝そうで・・ご飯もお風呂も急いで入れてさ、」と次から次へと話し出すと、

「へぇー・・・」とスマホを見ながら答える祐二さん。「もう大変で・・」とひかりさんが続けて話すと、「早く寝たんだ、良かったじゃん」と聞いてるんだか聞いてないんだか、

「そりゃそうだけど・・・」ひかりさんがそう答えると、「風呂入ってくるー」とお風呂に入ろうと立ち上がる祐二さん。「はぁーい・・」ひかりさんはそう答えた後で、

「私も一人でゆっくりお風呂入りたいな・・」そう呟いた後、散らかった部屋の中で呆然と立ち尽くしました。そして、「あ、そういえば郵便来てたっけ」、

そして封筒を取り上げると、「マミの結婚式だ・・!」
ひかりさん宛に届いた封筒は、友人からの結婚式の招待状でした。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:めめ
のらりくらりと育児をしながら日常のイラストを描く4児の母。

この記事をSHAREする