[7-2]「おまえ仕事できないだろ」妻の仕事だけが増えたことに気づかないうちの夫|ママ広場マンガ

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前回のお話

夜になって一日を振り返るアズサさん、「カズヒデのご飯の準備しないだけでもかなり楽だったな~」と一日を振り返り・・・「努力もしない鬼嫁」「先に帰ってるのに部屋が汚い」「後で片付ければいいから。俺ってやさしー。ご飯準備して」・・カズヒデさんに言われた数々の言葉を思い出して「これが毎日続くのかな・・」と気が重くなり・・

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[7-2]うちの夫|朝ごはん作れ、娘の準備はやらない


そして翌朝。

「あれ?俺のご飯は?」
昨日に続いて自分の食事が準備されていないことに驚いているカズヒデさんに

「だから、これからは自分で準備してってば」
リコちゃんの身支度をしながらアズサさんがそう答えると、

「はぁ!?さすがにないだろそれは!?」
そう言って怒り出すカズヒデさん。

「だったら、朝、リコの準備代わってくれる?そしたら作れるから!」
「イヤイヤイヤ。ないわ~。それはない」
全部を一人でやるのは無理だと訴えるアズサさんに対し、それはないとバッサリ切り捨てるカズヒデさん。

さらに、
「お前、会社で仕事できないだろ。できないから代わってなんて。俺だったら口が裂けても言えないわ~」
アズサさんを見下すような発言に、

「はぁ!?」
怒りがこみ上げるアズサさん。

「あのさ、ちょっと色々手を抜きすぎなんじゃない?代わりにとか言ってなんでもかんでも俺に押し付けてさ。
こんなことばっかりしてたら俺も怒るよ?」

アズサさんが協力してほしいと言っていることを手抜きだと捉え責めるカズヒデさんに

「あのさっ!!」

さすがにアズサさんも言い返そうとしますが・・・

時計を見てハッとします。
もう家を出ないといけない時間です。

「・・・準備できたからお願いします」
腹立たしい気持ちをグッと抑え、カズヒデさんにリコちゃんの送りをお願いするアズサさんでした・・。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ
3歳boyママ。面白かったり可愛かったなぁと思った子どもの様子をノリと勢いで描いています。

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