予定外の頼みごとに対応できない妻に「仕方ない」と休憩時間を削る夫。愛した人はモラ夫でした[9-1]|ママ広場マンガ

前回の話
結婚を機に専業主婦になった妻カナコさんに、自分の計画通りの完璧な家事とサポートをすることを望んでいる夫タクマさん。夫の望みをかなえたいと頑張っていたカナコさんでしたが、タクマさんは細かいところまでチェックし、できていないことを指摘する毎日。家事の合間に少し座って休憩しているだけでも「休んでいるから効率が悪いのでは?」と、とうとうタクマさんはカナコさんの1日のスケジュールを決めてしまったため、カナコさんはその通りに動かなければならなくなってしまいました。スケジュールは休みなどほとんどなく、座ることすらできない過密な内容で、一生懸命にやっているつもりでも5分掃除の時間が押しているだけで指摘されてしまいます。カナコさんは少しずつ息苦しさを感じていました。

愛した人はモラ夫でした[9-1]急な頼み事に対応できず休憩なし


5分前に終わっているはずの掃除をまだやっていた私に、なぜできていないのか責める夫。
「あっごめんなさい。さっきあなたが急ぎでほしいって言ってたフレッシュジュースを作ってて・・・」急に作るように言われたフレッシュジュース。夫の望むのはいつも手作りのフレッシュジュースなので、時間がかかりました。

ところが夫はフレッシュジュースはそんなに時間がかかるものとは認めません。
「カナコはイレギュラーな対応ができないんだね」と、呆れたように言いました。そして「じゃ、今日はここの5分の休憩を削れば全部できるね。」と当然のように言われてしまいました。

カナコさんの顔が怯えているようなのが気になりますね。
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ホッター
3歳の男の子を子育て中。ドタバタ絵日記マンガを描いています。

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