【第7話】そして事件は起こった・・我が子が自閉症だと気づいた私の話|NEGIの育児漫画

前回のお話

8年前に生まれた長男たつきくんのママであるNEGIさん、前回1歳半健診での他の子との違いに愕然としてしまいました。それからしばらくの間状況は変わりませんでしたが、相変わらず人の言う事をきかないたつきくんも「公園」に対しては理解している様子、靴も履かずに飛び出したたつきくんをNEGIさんは思わず怒鳴ってしまいました・・・。




私はどうしてこの世に生まれてまだ2年も経たない子どもに怒鳴っているんだろう?泣いているのは私に「怒られたから」じゃなくてただ大きな声に「驚いたから」なんだろうな。そう思っているとたつきが急に笑い出した。まただ・・・状況とは裏腹の表情をすることがよくあったのだけれど、これだけは本当に理解できなかった。
この頃には、おそらく知的障害も伴っているんだろうと気づき始めていたのだが、診断は早くても3歳になってからだと書かれていたので2歳になるまでは様子を見る事にした。
たつきは人の真似をしないので、おもちゃを与えても遊び方がわからず遊べない。狭いアパートでは激しく動き回るたつきを止めることが難しく、毎日朝夕と外へ出て気を紛らわす日々・・・そしてある日、事件が起こった。

【第8話】につづきます。

NEGI
専業主婦をしながら、知的障害を伴う自閉症児・長男たつきの事を母親目線で漫画を描いています。
Instagram:(@negiii51
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[監修:ママ広場編集部]

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