我が家の子ども達(小3娘、年中息子)、熱を出すことも稀でいつもとっても元気。
でも、今年の夏は違いました…。
7月11日(木)
夜中から急に体温が上がり出した息子。
朝体温を測るとやっぱり38℃台。ちょうど私が仕事が休みの日でよかった…。
保育園では手足口病が流行っていましたが、息子は熱と腹痛と咳の症状のみでした。
病院で整腸剤と喉の薬をもらいました。
7月12日(金)
熱も下がり、元気な息子。
朝ごはんを食べ、登園準備をしていてお姉ちゃんとケンカに。
泣きながら大きな声を出していたせいなのか、少しだけ吐いてしまいました。
元気はありましたが、念のため保育園は休ませ私の実家で預かってもらいました。
7月13日(土)
下がったと思っていた熱がまたぶり返しました。
午前中に再度病院へ行き、同じ薬をもらいました。
この時も手足口病の症状はなく、「気温が上がったり下がったりだから体調崩しちゃったのかな~」と。
7月14日(日)、15日(月)
熱は少し下がったものの、まだ37℃台だったためどこへも行けず、息子は退屈で不機嫌でした。
7月16日(火)
ようやく熱も下がって元気になり、久しぶりに保育園へ。
長かった~。やっと元気になった~!
ようやく息子が元気になって安心していましたが、数日後・・・
7月22日(月)
また夜中から体温が上がり、今度は39℃台の高熱。
保育園に欠席の連絡をすると、園でヘルパンギーナが流行り出したとの事。
息子を実家でみてもらっていると、お昼過ぎに母から「39.2℃でハァハァいってるし、天井がグルグルするって言ってる…」と連絡があり、実家の近くの病院へ連れて行ってもらいました。
病院へ行く時点では39.7℃もあったようで母もオロオロしたと言っていました。
夜、熱は38℃くらいまで下がりました。
7月23日(火)
熱は下がっていて元気もありましたが、保育園はお休みして念のためもう一度かかりつけの病院へ。
仕事の休みをもらっていた日だったのでよかったです。
喉がかなり赤く、溶連菌の検査をしましたが陰性。先生からは「夏風邪だね~」と。
「ヘルパンギーナではないんですか?」と聞くと、「この後、手足にブツブツが出てきたら手足口病だし、出なかったらヘルパンギーナだね」と言われました。
夜になっても手足にブツブツはでないので、「ヘルパンギーナなのかな~」という感じで、ヘルパンギーナを調べると、口の中の水泡が潰れると痛みで食事も水分も摂れない…と書いてありましたが、息子は症状が軽いのか食事も普通にできていました。
7月24日(水)
熱は昨日から下がっていて元気で食事も普通にできたため、保育園に登園届を提出してこの日から登園。
しかし、夕方。
娘を児童館へ迎えに行くと、いつもと様子が違って明らかに元気がない…。
この日娘は習い事のイベントで朝から海に行っており、その疲れかとも思いましたが、体も熱っぽく、すごく怠そうだし、喉も痛いと…。
帰宅後すぐにとりあえずシャワーを浴びさせ、軽く素麺を食べて19時ごろにはベッドへ。
やはり夜中から熱が上がり39℃超え。
7月25日(木)
この日は主人に休みを取ってもらい、娘は病院へ。
お昼前に「ヘルパンギーナだって」との連絡。やっぱり~(T T)
喉がかなり腫れていたようで、溶連菌とアデノウィルスの検査をしたそうですが陰性→ヘルパンギーナと診断。うがい薬をもらってきました。
午後には熱もほぼ下がり、元気はあるけど喉が痛い…という状態。
夜ゴハンは娘のリクエストで「喉が痛いからうどんがいい」と。
7月26日(金)
娘、熱も下がって元気。喉は痛いけど食事はできる状態。
学童での水遊びと外遊びは禁止にして学童へ。
夜、「なんか足にブツブツが出てきた~。かゆい」と娘。
見ると、太もも、ほっぺ(口の横)、手足の甲にうっすら湿疹が…。
主人は「免疫落ちて蕁麻疹が出たんじゃない?」と言っていましたが、私は「もしかして、ヘルパンギーナじゃなくて手足口病だったんじゃ??」と思い、手足口病を検索して出てきた画像と娘の湿疹を見比べてみましたが、ちょっと違うかな~。やっぱり蕁麻疹なのかな~。とよく分からず…。明日になっても治ってなかったら病院へ行くことに。
7月27日(土)
娘の湿疹は治っておらず、病院へ。
先生から「手足口病だね」と。やっぱりそうだったんだ~。
「症状がなくなってもしばらくは体の中にウィルスがいて便に出てくるから、お盆前くらいまではプールに入らないでね。あとは手洗い、うがいをしっかりね」と。ちなみに、川や海は流れがあるから大丈夫と言われました。
私が「蕁麻疹かと思ってました」と言うと、「手足口病の発疹の出方は3パターンくらいあるけど、一番一般的なやつだね」と言われました。
娘の太もも。分かりにくいですが、細かい赤いプツプツが。
ネットで調べた手足口病の発疹の写真と違うし、高熱はほとんど出ない、とあったので手足口病っぽいけど高熱だったし娘のはやっぱり違うかな~と思っていましたが、やっぱり自己判断せずちゃんと受診してよかったなと思いました。
後から思えば、実は息子もヘルパンギーナじゃなくて手足口病だったんじゃ…と。
熱が下がってから、口の周りにニキビみたいなプツプツが少しあった気が…。
まぁ、ヘルパンギーナでも手足口病でもどちらにしても、症状がなくなってからも体内にウィルスがいる…というのは同じなので、子ども達2人ともしばらくはプールお預けでブーブー言っています^^; でもこればっかりはどうにもしてあげられない。
「プールに入りたいのは分かるけど、自分のせいでお友達に病気が移っちゃたらイヤでしょ?」と言うと娘は渋々ですが納得。(息子はまだよく分からないみたいでしたが…)
とりあえず、子ども達の熱も下がり喉の痛みも和らいできたようで元気になってよかったです!ふ~。半年前の家庭内インフル大流行以来の病気でした^^;
みなさんも手洗い、うがいをしっかりして、夏風邪にはお気をつけくださいね!!