給食はどう変わる? ~withコロナの学校生活~

B!

こんにちは。ママンです。

全国で学校再開の動きが各地で加速する中、私の住む地域では、すでに学校が再開されています。

学校へ行けるのは嬉しい反面、「密」を避けきれず、給食やお弁当は「飲食」である学校へと子どもを送り出すのは、どうしても不安を覚えますね。



高校生のランチタイム事情

高校生である我が家の子ども達は、持参したお弁当や購買で買ったものを、「友達同士で机をくっつけたりせず」「自分の席で」「前を向いて」「個人で」「できるだけ会話をせずに」食べることになっているようです。

(そんなランチタイム...楽しくないだろうと思いますが、今は仕方がないですね)

購買は、「密」にならないように距離を取って並ぶなど、感染防止対策を取った上で開けられているそうですが、さすがに食堂は閉まっているようです。

いつまでも短時間登校ともいかないでしょうし、学校再開には、「お昼ご飯をどうするのか」という問題もついて回りますね。

新しい給食は「お弁当」形式?

この間、「学校給食が、お弁当形式で配られている」というニュースに触れました。

給食当番の子ども達がマスクをして配膳する形ではなく、最初からお弁当を配るというもの。

感染防止策のひとつなのでしょうね。

確かに、給食が子ども達に配膳させない形であれば、学校での感染リスクは減らせるし、給食着の洗濯もなくなって、ママさん達も助かります。

そのニュースで見た「お弁当形式の給食」は、もしかしたら一時的な措置なのかもしれませんが、「新しい生活様式」が叫ばれる今、学校給食も、変化の時なのかもしれませんね。



我が家の給食着の思い出

当エリアでは、中学校まで給食があり、中学校からお弁当生活になる近隣の自治体のママさん達からは、ずいぶんと羨ましがられました。

でも、給食があるからこその悩みというものもあったんですよね。

・学年が進むにつれて大きくなる

小学校高学年から中学校あたりの給食着は、サイズがかなり大きく、私のコートより長かった!ので、アイロンがけが大変でした。

・柔軟剤の香りに気を遣う

「最近の柔軟剤の強い香りで気分が悪くなる子がいるので、香りの強い柔軟剤の使用は控えてください。」というお便りが、学校から来たことがあります。

私も、給食着に染み付いた、いろんな家庭のいろんな柔軟剤の香りで頭が痛くなることがあったので、できるだけ優しい香りの柔軟剤を使うように、気を使いました。

・子どもが汚さないように気を遣う

給食着を持ち帰る金曜日の授業に、「習字」がある時の恐怖と言ったら!

うちの子達の学校では、習字道具は学校に置いておき、筆だけ半紙に包んで持ち帰って家庭で洗う方式だったので、男子などは特に、給食着と習字の筆をランドセルや絵本袋に一緒に突っ込んでしまい、半紙から染み出した墨汁が真っ白な給食着を汚す...想像するだけで卒倒しそうな恐怖でした。

子どもには、「絶対に筆を給食着と一緒に入れないで!」と言いきかせ、筆を持ち帰る際のビニール袋を持たせていました。

学校からは何も指示がなかったので、そんな恐怖は我が家だけのものだったのかも(^▽^;)。

そういえば、学校で梅を漬ける体験学習をして、出来上がった梅干しをパックに入れて持ち帰る際、梅の入ったパックと給食着を一緒に入れてしまって、給食着をピンクに染めた男の子がいましたね~(お母さんが激怒していて、笑いました)。

給食着だけでも、いろんな思い出があります。

でも、これから「withコロナの新しい生活様式」が進んでいくと、「給食着って何?」という時代が来るのかもしれませんね。

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