1歳の男の子ジョセフくんとアフリカ系アメリカ人のご主人ボビさんと家族3人アメリカで生活しているチコさんから、コロナ禍のアメリカで初めての妊娠・出産を経験したお話[50]です。
一日半ぶりにようやく食事ができたチコさん。メニューはがっつりとステーキ!そして大好物のパイでした。とても美味しく最高な気分で食事の時間をたのしんだチコさんでした。やっとお部屋へ戻って来たジョセフくんでしたが、割礼の処置のため再び連れられて行ってしまったのでした。
初めての妊娠・出産レポート~コロナ禍 in USA~[50]
割礼の処置から戻って来たジョセフくんは、腫れてとても痛そうでした。
看護師さんから渡されたのは、ワセリン。おむつ替えのたびにワセリンを塗って、清潔に保つのだそうです。
「大人になってから痛いより、今の方が良かったはずだよね」
「頑張ったね」
と、チコさんとボビさんは無理やり納得するのでした。
それから二人でジョセフくんのお世話を始めました。
「お、おむつ替えてみる?」と、ぎこちない二人。あたふたしていると、そこへ・・・
「授乳指導に来たわよ!」と、強い味方が現れたのです。
指導員さんは、とっても褒め上手。
「いろんな抱き方があるけど、自分に合ったのを探してみてね」
「そうそう、上手」
「いいわね、いい感じよ!」
そのおかげで、すぐに上達しました。
ところがチコさんが沐浴について相談してみると・・・
「家で勝手にやってね!」
と、そこは重要視していないようで・・・わかりやすい!(笑)
[51]に続きます。
チコ
アメリカ在住ひきこもりぼっち主婦です。
アフリカ系アメリカ人夫と息子との日常を綴っています。
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指導員さんの役割への力の入れ方がスパッとわかりやすいですね(笑)。初めても沐浴、赤ちゃんを溺れさせたらどうしようと緊張しますよね。
[ママ広場編集部]