1歳の男の子ジョセフくんとアフリカ系アメリカ人のご主人ボビさんと家族3人アメリカで生活しているチコさんから、コロナ禍のアメリカで初めての妊娠・出産を経験したお話[45]です。
帝王切開での出産に立ち会ったボビさんは、スマホでチコさんのお母さんに実況中継をしていたのでした。
初めての妊娠・出産レポート~コロナ禍 in USA~[45]
帝王切開術中に、チコさんのお母さんとスマホを繋いで実況中継をしていたボビさんに驚いたチコさんは
「ちょちょちょ、何考えてんだ!テレビ電話なんていいの?!」と慌ててボビさんに言いますが、余裕のボビさん
「先生から許可とった。」・・・なんとも根回しの良いボビさんなのでした。
手術中のドクター・レイノルドも、笑顔で「手術の邪魔じゃなければオッケー」って・・・かっる!
それにしても。麻酔が効いている状態での手術は、うまく説明ができない、すごく変な感じでした。
先生がチコさんのお腹の中をかき回しているような、感覚です。内臓を引っ張られているのもわかり、
痛くはないけれど、変な感じです!
いよいよドクター・レイノルドが「赤ちゃんの頭だすよ!」と言うと、ボビさんは瞬時にスマホを構え、スタンバイOKモードです。
赤ちゃんが今にも出てくるチコさんのお腹の辺りを目の当たりにしたボビさんは、「オーマイガッ!」の声とともに、
「お腹ぱっくりだよ!」とチコさんに教えてくれました。
・・・だろうな!
[46]に続きます。
チコ
アメリカ在住ひきこもりぼっち主婦です。
アフリカ系アメリカ人夫と息子との日常を綴っています。
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事前に実況中継の許可を取っていたボビさん、ステキです。いよいよ赤ちゃんが出てきますね!ボビさんも興奮気味です(笑)。
[ママ広場編集部]