[43]なんで?どうしよう・・手術直前に気持ち悪さの限界きた。初めての妊娠・出産inアメリカ|チコの育児漫画 

前回のお話

1歳の男の子ジョセフくんとアフリカ系アメリカ人のご主人ボビさんと家族3人アメリカで生活しているチコさんから、コロナ禍のアメリカで初めての妊娠・出産を経験したお話[43]です。
思いがけず、帝王切開での出産に夫も立ち会えることを知ったチコさんとボビさん。ボビさんは即決で手術室に入ることを希望しました。

初めての妊娠・出産レポート~コロナ禍 in USA~[43]






帝王切開での出産に立ち会うため、ボビさんも一緒に手術室に立ち会うことになりましたが、チコさんは若干パニック状態になっていました。
「え、いいんだ。帝王切開って立ち会うもんなの?コレが今の常識なの?」

でも「麻酔の先生に効き目をチェックしてもらう」と聞き、ハッとします。
麻酔の先生といえば、あの人・・・また来るの?
あの人。そう、ベイビーを連呼してくるあの先生です。
案の定、「あの」麻酔の先生はやってきて、相変わらずベイビーを連呼するのでした。

麻酔の先生に渡された錠剤を飲み、いよいよ手術室へ。
ベッドのまま運ばれて行ったのですが、チコさんは必死に耐えていました。
「やばい、気持ち悪い、もう我慢できぬ・・・」

帝王切開直前、チコさんは気持ち悪さに耐えきれず、立会いのために一緒に手術室に入って来ていたボビさんに向けて、思いっきり嘔吐してしまったのです。

次のページ:[44]に続きます。

チコ
アメリカ在住ひきこもりぼっち主婦です。
アフリカ系アメリカ人夫と息子との日常を綴っています。

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手術直前に!?どうしたのでしょう、心配ですね。無事に帝王切開術はできるのでしょうか。
[ママ広場編集部]

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