[42]「お腹ぱっくりだけど・・」医師の提案に立ち会い即決!初めての妊娠・出産inアメリカ|チコの育児漫画 

前回のお話

1歳の男の子ジョセフくんとアフリカ系アメリカ人のご主人ボビさんと家族3人アメリカで生活しているチコさんから、コロナ禍のアメリカで初めての妊娠・出産を経験したお話[42]です。
赤ちゃんが危険な状態なので帝王切開への移行を医師から提案されたのに、もう少し待ちたいと言ったボビさん。その理由は、自分の仕事の都合で早めの出産日を希望したせいでチコさんのお腹を切ることを気にする優しさでした。ところがチコさんは「赤ちゃんが一番やろがい!」と、鬼の形相で一蹴。帝王切開が決まりました。

初めての妊娠・出産レポート~コロナ禍 in USA~[42]






赤ちゃんのことを考えて、急遽帝王切開に移行することになりました。
「心の準備はいいかい?」と言ってやってきた医師に
「はいっ!」と元気よく答えたのはボビさん。
「いや、私!ソレ言うの私!」と心の中で突っ込むチコさんでした。

じゃあ、手術が終わったらまた会おうとしっかりとハグするチコさんとボビさん。
「頑張って赤ちゃん産んでね。」「うん!」と、完全にふたりの世界です。そこへ
「あのー」と医師が・・・

「旦那さんも手術室は入れるけど、どうする?」
ふたり「・・・え?」

ボビさん「それは・・・その・・・お腹が・・・」
医師「うん、ぱっくりだけど入れるよ。」

医師の提案に、即決で「入ります!」と手を挙げたボビさん。
帝王切開での出産に立ち会うことになりました。

[43]に続きます。

チコ
アメリカ在住ひきこもりぼっち主婦です。
アフリカ系アメリカ人夫と息子との日常を綴っています。

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立ち合いに即決のボビさん。お腹ぱっくりだけれど、側にいたい気持ちでいてくれるのは嬉しいですね。
[ママ広場編集部]

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