「お袋今日はからあげ～」スマホ片手に寝転がって母親に指示

突然寒気がして体調を崩してしまったチエミさんが「子ども達をみて欲しい」と頼んでも「うつるといけないから実家に帰る」と冷たく言い放ったマサヒコさんにうんざりしつつ、なんとか子ども達のお世話をした後、倒れ込むように眠りました。その翌日、元気になったチエミさんを見て子ども達は大喜び！すると、「体調どう？よくなったら迎えにきて」とマサヒコさんからのメッセージにうんざりしつつ義実家に行くことに。チエミさんを心配する義母とは裏腹に、「コノハとクルミはうつってないか～」と呑気に言うマサヒコさんにチエミさんは絶句しました。

その後も、義実家で何もせず、ただただスマホを触っているマサヒコさん。義母がお茶を出しても「ありがとう」も言わずに飲む姿を見て、チエミさんは無言になりました。

すると、「お夕飯一緒にどお？」義母がコノハくんとクルミちゃんに声をかけると、「今日はママがごはん作ってくれる～！」コノハくんがうれしそうに答えるのを見て、「あっ・・！」と慌てるチエミさん。

すると、「ばーばの方が美味しいからさ～。ばーばの家で食べよう」マサヒコさんはそう言うと、「お袋今日はからあげ～」と寝転がってスマホを見ながらそう言いました。
義母はマサヒコさんの言葉には何も答えず、「コノハくんとクルミちゃんはどうする？」とたずねました。

「ばーばのごはんご馳走になる？」チエミさんが子ども達にそう聞くと、「今日はママのごはんがいい～」「クルミもぉ～」コノハくんとクルミちゃんはそう答えると、

「じゃ・・」チエミさんが何かいいかけるのを遮って「ばーばぁかえるね～」とコノハくん。「あら、そう？」義母が優しく答えると、「うん！ぱぱもばいばーい！またねぇ～」クルミちゃんが義母だけでなく、マサヒコさんにもお別れの挨拶をしました。

突然寒気がして体調を崩してしまったチエミさんは、マサヒコさんに助けを求めるも「うつるから」と、実家に行ってしまい愕然。なんとか子ども達のお世話をした後、倒れ込むように眠ってしまいました。翌日には元気になり子ども達が大喜びしていると、「体調よくなったら迎えにきて」とマサヒコさんからのメッセージが！義実家を訪れると心配する義母とは裏腹に、スマホ片手にお茶を出してもらってもお礼も言わないマサヒコさん。その後、夕飯をと義母から誘われるも、子ども達は「今日はママがごはん作ってくれる～」と言って帰ることに。帰り際に、クルミちゃんが「ぱぱもばいばーい」とマサヒコさんにお別れの挨拶をしました。

チエミさんが元気で一緒にいられれば、マサヒコさんはいてもいなくても、どっちでも良いみたいですね。

ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案：ママ広場編集部　脚本：のきわだ　編集：石野スズ
作画：さいとうにこ
子育て、日常記録を描いています！
3児のママ