前回のお話

帰宅して家の中に違和感を覚えたななみさんは、無くなっているものがないか各部屋を確認。特に異常はなさそうだと思っていたのですが、寝室の棚の上に置いてあったはずのポーチが無いことに気づきます。「やっぱり泥棒!?」と思ったその時、ちょうどご主人まことさんが帰宅。まことさんは特に違和感を感じていないようでしたが、ななみさんは「絶対泥棒だよ!」と訴えます。

[39]私は義母が嫌い




「絶対泥棒だよ!」と必死に訴えるななみさんに対し、まことさんは・・・

「泥棒って・・・無くなったのはななみのポーチだけなんでしょ?」

「う、うん・・・」

やれやれという感じで溜息をつきながら話すまことさん。

「はぁ~・・どこか違うとこに置いて忘れてるんじゃないの???
ポーチ1つ無くなって泥棒だなんて大袈裟だなぁ」

「でも・・・・・・!」

まことさんの言葉にショックを受けつつも、ななみさんは事の重大さを伝えようとするのですが・・・

「とりあえずさー、お腹空いたし先にご飯作ってくれない?俺もう疲れちゃってさー」

そう言ってソファにドカッと座りスマホを触り出すまことさん。

「・・・・・・」

「今日の飯なにー?」

あまりの温度差に言葉が出ないななみさん。

「ななみ?聞いてんのー?」

のんきに問いかけるまことさんの目に映ったのは・・・。

次の話

たに
第二子妊娠中のママです。実録漫画を描いています!

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大切なポーチが無くなってショックを受けているななみさんに対してまことさんのこの態度はあんまりですね・・・。しかも、自宅に泥棒が入ったかもしれないという状況でこの呑気さは・・・(汗)
[ママ広場編集部]

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