前回の話
早朝5時、朝食に保育園の支度と朝から大忙しのアキナさん、ソラくんとウミちゃんを起こしてトイレに食事、そして着替えとドタバタしていると・・「ふぁ~おはよ~」と起きてきたマサトさんに「俺のごはんは?」と聞かれ、「ごめん!キッチンにあるから準備してくれる?」と伝えると・・
義母と比べる夫[4]私はあなたのお母さんじゃない。お袋を連呼する夫にイライラ
「えーー!お袋ならちゃんと準備してくれてたのに・・」
「私、あなたのお母さんじゃないし」
不満そうなマサトさんにポソッと呟くアキナさん、
「え??何??」
「今、手が離せないから!ごめん!」
そう言った後で
「そういえば、昨日の食器、テーブルに置いたままだったよ?」
「あーー忘れてた~」
悪いとも思わずそう答えるマサトさんに、
「朝もバタバタするから、できれば忘れずにしてほしい」
と伝えると、
「そんなに言うなら、アキナが片づければいいだろ!?」
大きな声で言い返すマサトさん、
「・・・ハァ」
アキナさんはため息をつくと、
「もう行くわ」
と言い、ソラくんとウミちゃんに声を掛けた後で、
「食器、お願いだから片づけておいてね」
とマサトさんに伝えました。
「わかった。わかった」
と不満そうに答えるマサトさんの声を聞き、
「お袋、お袋・・お袋って・・!!!」
自転車に乗りながら苛立つのをおさえられないアキナさんでした・・。
続きます
ママ広場オリジナルマンガ「義母と比べる夫」は毎日更新します。おたのしみに!
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※ストーリーは実話を元にした創作マンガです。
※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
脚本:のきわだ
1児の母。子育てに奮闘中。
作画:ホッター
3歳の男の子を子育て中。ドタバタ絵日記マンガを描いています。
監修:ママ広場編集部