[13]夫も悟った。レストラン店員のお願いに「食べない」「もったいない」と抗う注文しない義母|ママ広場マンガ

アイコンイメージ
前回のお話

妻アキナさんに『お控えください』の意味を聞かれた夫ヒロユキさんは「やめてくださいって意味だよね。」と答えます。アキナさんは「世の中には禁止って書いてないから大丈夫。控えめにやってもいいって考える人もいるの。」と言います。ヒロユキさんはオレのは違うだろと反論しますがアキナさんは「自分都合で考えるってことは同じなのよ。」「私の気持ち伝わらないならお義母さんとは申し訳ないけど外食は控えたい。」とキッパリと伝えました。

1話目から読む

注文しない義母[13]ついにお店で注意された!?

夫と話し合った後、マリちゃんに連絡をしました。
「ヒロユキが改善するかわからないけどマリちゃんのおかげで私だけじゃないってわかってくれたみたい。」
「こちらこそ兄が申し訳ないです。」

後日レストランに夫とお義母さん、マリちゃんで行った時のこと・・・
店員さんが注文を聞きます。
いつものように「私は頼まなくても大丈夫よ」というお義母さん。
夫は「俺は・・・生姜焼き定食」と言いマリちゃんは「私、サラダうどんにしようかな。」と言いました。

すると店員さんはお義母さんに「申し訳ありませんが、おひとり様1品ご注文いただけますでしょうか?」と言いました。
それを聞いたお義母さんは「え!?今までそんなこと言われたことなかったけど!?」とビックリ。

夫はなにかを察したようで「あっすみません。コーヒーとケーキお願いします。」と言いました。
それを聞いたお義母さんは不機嫌そうに「え?私食べないわよ?お腹すいてないもの!」と言います。

「もったいない」と怒るお義母さんと見て「母さん、わかったからいったん静かにして」と少し気まずそうに言いました。

「ってことがありまして・・・兄もちょっとは分かったと思います。」とマリちゃんから連絡があり少しホッとしました。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ
3歳boyママ。面白かったり可愛かったなぁと思った子どもの様子をノリと勢いで描いています。

この記事をSHAREする