娘がこんなにバカにされるなんて。
本当に耐えがたく、どうして言い返さないのかを娘に聞きました。
娘の中学受験[9]うちの子にならない?・・常に比べられる存在の娘
娘曰く、お友達のお母さんは昔から娘を褒めてくれたそうです。
テストで100点を取った時に褒めてくれたりしたそうです。
娘が褒められている時、お友達はいつも無言で無表情になっていたそうです。
傷ついている。と娘は感じたそう。
そして、娘に向かって
自分の娘だったらよかったのに。
娘みたいになりたい。
娘に憧れている。
お友達のお母さんは娘にそう言ったそうです。
この時初めて、お友達が色々なこと逐一確認してきた理由がわかったような気がしました。
娘は褒められいても褒められている感じがしなく少し怖くなった。
だからお友達の家に行くのを止めたと話していました。
お友達の家に行かない理由を聞いてもその時は話してくれなかったため私は知る由もありませんでした。
[10]へ続きます。
ママ広場オリジナルマンガ「娘の中学受験」は毎日更新します。
明日の公開もお楽しみに!
----------------
※ストーリーは体験者の話を元に作成編集したものであり、登場人物や団体名は仮名です。
※実在の人物や団体等とは関係ありません。
[脚本]ママ広場編集部 [編集・作画]マキノ
作画:マキノ
元気姉弟を自宅保育中の主婦。